まとめ
「入口偏差値に比べて出口偏差値が高い」
四谷大塚偏差値は56だが、大学合格実績では早慶各100人以上の実績がある。
全国でも8校しかなく、都内では開成、麻布、都立日比谷と攻玉社だけ。

「自発的な学習態度を重視」
家庭でも学校でも環境を整えて、自発的に勉強をできるようにすることが大切。
(勉強をしていないという前提でする質問)「勉強をしてるか?」と聞くことは負けだと思っている。

以下は、メモ

・四谷大塚主催
 200~300人程度の参加。父親は10人いるかいないか。数名の受験生もいた。

・早慶各100人以上の合格実績は、全国でも8校。
 都内だとわずか4校。開成、麻布、都立日比谷、そして攻玉社。
 (上記は森上教育研究所発表とのことだが、ソースは未確認)
 四谷大塚偏差値56だが、しっかりと育てている。

・平成2年から、私立中入試では先駆け的に、「国際クラス」枠を受験で採用してきた。
小学生から受験競争を戦ってきた一般入試の生徒たちとは、質が異なり、良い意味で玉石混交。
その混交加減が、5-6年(高校2-3年時)に良い刺激になって全体のモチベーションが上がり、大学入試での実績も向上してきた。

・特選クラスは中3から。昔は中1からやったこともあったが、
 入試の成績を基にすると、かなりの確率で入れ替わりが発生し、
 入れ替わりによるマイナス面を考慮して、中3からにしているとのこと。
(クラス運営や、特にクラス落ち生徒のモチベーションの低下)

・家庭でも学校でも環境を整えて、自発的に勉強できるようにすることが大切。
「勉強しているか?」という問いかけをしているようでは負け。

・輝玉祭(文化祭)(2017年9月17日、18日開催)での生徒の姿をぜひ見てほしい。
過去問コーナーでは、今年の入試問題を中1が解説する。
また今年度の入試問題そのものの配布も無料で行う。(ただし先着)

・校章は、「玉」の字がモチーフ。

・映像やパンフレットに出てくる帆船は、商船学校が元兄弟校だったことによる。
 特段のメッセージはないとのこと。
(せっかくかっこいいイメージ画像なので、もうちょっと、ストーリーもからめたメッセージが込められているといいのにな、というのは個人的な感想)

・震災で中止にする前には、西伊豆(戸田:へだ)で臨海学校をやり2km程度の遠泳を実施していた。復活させたいとは思っているが、適当な場所が見つからない。

・中2水泳の授業を見学。顔を出しての平泳ぎを練習していた。
 屋内プールがあり、体育授業の中1、中2は、週一は水泳の授業になっている。卒業までに4泳法のマスターを目標にしている。
中3以上は、柔道、剣道、水泳からの選択。(ちょっと不正確)
 水泳部は週6練習している。試験期間中も。

・横の体育室?みたいなところでは、中学生(たぶん1年生)が、
 ブートキャンプ的なエクササイズをやっていた。

・校舎1階に学食あり。
 今日のメニューは、カレーとラーメン。パンやからあげ、ポテトなども販売。席は100席以上はある感じ。

次の組分けテストまであと18日。

2019年2月1日まであと583日